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内閣府「世界青年の船」事業でライフワークの国際交流活動に関わってきました

久しぶりに私のライフワーク国際交流活動をしてきました。1日徳島に戻った日がありましたが2月9日~18日まで高知におりました。私は現在 日本青年国際交流機構(IYEO) https://www.iyeo.or.jp/ で、徳島県IYEOに所属し、四国ブロック幹事をしています。
内閣府の青年国際交流事業のひとつ「世界青年の船」事業 「The Ship For World Youth Program2024」(SWY35)の中の高知地域実践活動 にスタッフとして参加してきました。SWYは「世界青年の船」事業の英語を省略してSWYと表記しています。
内閣府青年国際交流事業についてはこちら 2024年(令和6年度)参加青年も募集中です。https://www.cao.go.jp/koryu/

日本を含む世界14ヶ国(アルゼンチン共和国、エチオピア連邦民主共和国、フランス共和国、インド共和国、アイルランド、ヨルダン・ハシェミット王国、ケニア共和国、メキシコ合衆国、ニュージーランド、ソロモン諸島、トルコ共和国、アラブ首長国連邦、ザンビア共和国)から参加した青年たち約240人がディスカッションや文化交流等を通じて、異文化対応力、リーダーシ ップ力などの向上を図り、社会貢献ができる次世代グローバル・リーダーとなる青年を育成するとともに、グローバルな人的ネットワークの構築を目的に実施するものです。
高知県には、令和6年2月10日から17日までの8日間滞在し、共に活動を行いました。

活動について こちらの 高知IYEOのURLから おかりすると https://ja.kochiiyeo.com/
高知県でのプログラムは、今年度の「世界青年の船」事業から新しく設定された「地域実践活動」でした。地域実践活動とは、「高知県の地域の課題を地域と世界青年の船事業青年が共創解決する活動」です。

いつもスタッフをいれて300名で1つの活動を全員ですることはできないので、高知ではSDG’sにそって10項目に分かれてそれぞれに地域課題解決にそった活動をしました。私が同行したのが「防災教育とツーリズム」でした。
実際に黒潮町にいき現地NPOと一緒に防災ツーリズムプログラムについてご説明いただいた後、防災学習や 高齢者疑似体験セット「避難路検証&課題解決」を行い、高知の大方高校の生徒さんと避難訓練、 課題解決ミーティングもおこなったあと、黒潮町の防災観光ツーリズムについての提案なども行いました。
日本参加青年や各国の青年たちとの時間、そして受入の準備を1年以上かけておこなった高知県IYEOや内閣府をはじめとする事業関係者のみなさんとの時間、新しい出会いなど、貴重な日々でした。そしてうれしかったのが久しぶりに「にっぽん丸」で何泊か宿泊もできたこと。
「第21回世界青年の船」事業で一緒だったノルウェーの友人もファシリテーターとして参加し、グループは別でしたが再会もできました。

ひょんなことから グループのメンバーから巨大マイクのようなキャンディをいただいたり、私はついています。

高知新港での見送りも感動的でした。みなさんありがとうございました。どこかの国でまたあえたらうれしいです。2年近く準備をされてきた高知県IYEO関係者の皆様本当におつかれさまでした。参加青年のみなさま 関係者の皆様、みなさま全員に大感謝です。これからもよろしくお願いいたします。



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