「瀬戸内寂聴生誕１００年記念碑寄贈式」にて司会

「瀬戸内寂聴生誕１００年記念碑寄贈式」が50周年を迎えた徳島南ロータリークラブ主催で開催され司会を担当いたしました。 瀬戸内先生も愛した眉山がよくみえる徳島市内の中心部新町川・阿波製紙水際公園 に設置されました。 以前徳島南ロータリークラブ会長林榮さんの黄綬褒章授賞式の司会をさせていただいたご縁、瀬戸内寂聴先生とは同じ小学校、城東高校卒業といったご縁などもあり、お声かけをいただきました。ありがとうございます。除幕式で画家 横尾忠則先生が描かれた瀬戸内寂聴先生のやわらかい笑顔が見えておだやかな気持ちになりました。飯泉知事のご挨拶で瀬戸内先生の徳島県に関係したご功績を聞きながら国民文化祭でのことなどを思い出しました。

記念碑の版築は土をベースとした材料を枠の中で少しずつ突き固めていく左官の技法で、古来「万里の長城」や「法隆寺」にも施された工法です。

徳島市の水際公園にきたときには是非、ご覧ください。みなさま貴重な機会をありがとうございました。