徳島新聞女性クラブ「笠井信輔さん講演会」司会を担当しました
2024.11.17 第10期 徳島新聞女性クラブ「笠井信輔さん講演会」司会を担当しました。(アスティとくしま)
講演テーマは「足し算で生きる~がんステージ4からの生還~」でした。憧れの元フジテレビアナウンサー笠井信輔さんにお会いできてうれしかったです。大学時代の同期ゼミの友人が担当しているラジオ番組に出演もされていたので、その話やら元々購入していた笠井さんの本にサインをしていただき写真も(講演後 本を購入した方にも同じようにお客様に対応してくださっていますので 私もSNSやブログにも載せています。)気さくで優しい笠井さんでした。同じ時期ではないですが大学の先輩でもあります。舞台袖で、突然笠井さんご本人から「笠井からのお願いです。2階席でなく、なるべく1階席で見て欲しいと、笠井が言っていると席の移動のことで藪田さんアナウンスして」と依頼をいただきました。やぶたさんと言ってくれたと私、藪田ひとみは喜んでいました。多くのお客様が2階席から1階席にご移動いただきました。ありがとうございます。
内容は、つい数日前の話題になった出来事を、『とくダネ!』のように解説もあり何だか番組を見ているようなお得な気分に。そこからだんだんと本題の「足し算で生きる~がんステージ4からの生還~」に沿った内容でお話いただきました。入院中のこと、家族の絆、入院中の食事、昭和人間は入院をしても我慢しがちで色々言わない傾向にあるけども、自分の意見を言うことはわがままではない。令和の時代、医療者側も患者の言葉を待っているという貴重なお話もいただきました。眉毛を描く、ソース焼きそばペヤングの話。(急に焼きそば!?)など色々気になる方は是非、笠井信輔さんの著書『生きる力 引き算と足し算の縁』『がんがつなぐ足し算の縁』をお読みください。元気をもらえる本です。徳島で生の笠井さんの話が聞けてうれしかったです。ご紹介をさせていただき光栄でした。https://www.instagram.com/shinsuke.kasai/ 笠井信輔さんのInstagram
オープニングステージは歌手・バンドゥーラ奏者でウクライナ支援をされている ナターシャ・グジーさんでした。ウクライナ生まれで、6歳でチェルノブイリ原発事故を経験。バンドゥーラの音色に魅せられ、8歳より学ばれています。2000年より日本での音楽活動を開始され、チェルノブイリ救援、東日本大震災復興支援、ウクライナ人道支援への積極的な取り組みは、教科書にも取り上げられています。心洗われる音楽で素晴らしい演奏でした。https://www.office-zirka.com/ ウクライナへの支援に繋がる活動の情報も載っています。
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