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徳島の万博姉さん:オマーンの「内閣府世界青年の船事業」既参加青年(SWY OMAN)お手伝い:オマーンパビリオンでの思い出

私、藪田ひとみは、徳島新聞社様のデジタル版や「藍がめ」、JRT四国放送「フォーカス徳島」で「徳島の万博姉さん」と紹介していただきました。ありがとうございます。「えっ 徳島の万博姉さん」と当初はびっくりしましたが、自分でもいうことにしました。結局大阪関西万博に30回行き、海外のパビリオンはコモンズを含めすべて行きました。(おそらく徳島県内では万博訪問30回は多い方です)
当初は車イスに母を載せて1度は行って思い出づくりをしよう・・・という程度でした。しかしいざ万博に行くとワクワクしました。パビリオンにはいらなくてもパビリオンやステージで素敵なダンスや歌のパフォーマンスも始まるし祭り感満載!しかも広くて到底一度ではまわりきれない。「こんな楽しいところ何回も来たい!」と感じました。
私のライフワークは国際交流活動だとこのウェブサイトプロフィールにも記載していますが、この国際交流活動での経験が万博に何度もいく大きなきっかけとなりました。それは、内閣府の世界青年の船事業(SHIP FOR WORLD YOUTH の略でSWY)で21SWYでともにかけがえのない時間を過ごしたイエメンの友人がスタッフとしてコモンズA館にいたことです。

10km先で爆弾が落ちてきてしまうような情勢が安定していないイエメンから苦労をして万博への仕事のチャンスを手にした友人。思いがけない再会となりました。定期的にコモンズのイエメンブースにも行って話をしようと通期パスを5月下旬に購入しました。(私の記念すべき第1回目の万博は5月20日です)4月がお仕事の都合もありなかなか行けなかった・・・しかも4月5月の来場者は、5月末までに通期パスを購入すれば2割引の割引コードをもらえるという素敵な制度もあったんです。振り返れば仕事の現場に迷惑をかけないように、徹夜でも仕事の準備をし、睡眠時間45分でも万博にいくという気合いと情熱でいきました。それこそパビリオンの待ち時間はシナリオを読む時間にもなりました。私の移動手段はすべて公共交通機関です。

このブログにも少しずつ思い出を載せようかと思います。

2025年10月6日の写真オマーン大使も一緒に

そして10月5日~7日まで世界青年の事業のオマーンのOB会組織(SWY OMAN)の青年達が 万博を会場に SWYやSWY OMANの広報をするのでそのお手伝いをしてくれるボランティアスタッフを募集していると告知がでたのが9月9日でした。ちょうど10月6日あたりは万博に来られそうだと考えていたときでした。この期間のためにオマーンから世界船のメンバーの中から選ばれた11名が来日しました。

行くしかない!と申込みをし 10月5日夕方はおそかったのでパネルディスカッションの会場に参加(青年達にご挨拶)、10月6日7日はオマーンパビリオンの中庭での「SWY OMAN」PR活動と文化体験のお手伝いをしました。オマーンの青年達が万博会場で内閣府「世界青年の船事業」に参加した35年間の歴史と事業について紹介。オマーンの青年達と写真。さらにヒジャブを巻くなどの文化体験後、SWY OMANのオリジナル葉書にアラビア語で名前を書いてくれて「SWY OMAN」オリジナルスタンプを押してもらえるという楽しい企画です。

10月6日は思いがけずオマーンの王女 プリンセス・ムナ様がオマーンパビリオンを視察。SWY OMANコーナーの展示も見学されました。オマーン大使やオマーンテレビも取材に。えらいことです。

オマーンの王女プリンセス・ムナ様
オマーンTVのクルー。オマーンテレビのマイクを手に

11人のオマーン青年と日本の各地から応援にかけつけたIYEOメンバー約20名が(内閣府青年国際交流事業のOB/OGを中心とした全国に支部があるボランティア組織です)が心を一つに臨機応変に多くの方に内閣府事業やオマーンの青年たちの活動を伝えることができました。オマーンパビリオンでのボランティアの申込みは締め切りが早く大人気でしたが参加できた私は幸せものです。事前のミーティングはオンラインで1度でしたが、そのミーティングもオマーンの優しいみんなと話ができて楽しみになりました。現場対応能力でその場で必要な役割を担当し多くの来場者のみなさまにもオマーンの青年達とも触れ合い文化や歴史に機会になりました。全国にいるIYEO(日本青年国際交流機構)メンバーとの再会やあ出会いもうれしい時間でした。徳島からもオマーンパビリオンにきてくれた友人達にも感謝です。

みなさんありがとうございました!

記念撮影
オマーンの大使の方とも写真が撮れました。
私も一部の時間事業について説明しました。
みんないい笑顔
無事にボランティアを終えてからの写真
日本へおかえりなさい!
オマーンの青年のみなさんにお世話になりました。
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