高校生にオンラインで伝え方アナウンスレッスン。受講生からうれしい報告

気がつけば６月早いですね。先日６月１日に国土交通省四国地方整備局主催で香川県内の自治体や関連機関も参加する「土器川総合水防演習代替訓練」でアナウンスを担当する高校生にアナウンスと伝え方指導をオンラインで行いました。私も当日は司会を担当いたします。

５月に開催される予定であった「土器川総合水防演習」は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために中止となりましたが、代替訓練の実施がきまり、この中の「情報伝達訓練」で高校生の出番、アナウンスが復活しました。うれしいです。

土器川総合水防演習の中止が決まる前までオンラインで高校生に指導をしていたのですが、中止が決まってから指導はなく（もちろんそうなりますよね）この代替訓練実施が決まり指導が再開しました。

うれしかったのは、「水防演習のオンラインアナウンスの指導を受けたおかげで声が大きくでるようになった。発声練習もするように心がけて自信がついた。きちんと意味を考えて伝えようと考えてアナウンスするようになった。学校行事のアナウンスでほめてもらえた」といったうれしい声をきけたことです。学校の先生からも「藪田先生のオンラインのアナウンス講座を受けてから高校生のアナウンスが上達しました！」というご報告もいただいていました。

この代替訓練は６月１９日開催。自分のアナウンスはもちろんですが、あと何度か高校生とオンライン指導をさせてもらいながら、高校生の気持ちに寄り添いながらともに進んでいきたいです。

写真はオンライン講座の写真ではありませんが心のウキウキを表現してこちらにしました。